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沖縄ってさ、南の島で、のんびりしてて、海も風もあたたかい。
だけど、ゲイとして生きてると、その“あたたかさ”が逆に息苦しく感じることがある。
「なんくるないさ〜」の裏側にある、“本音を隠す空気”。
地元って、距離が近いぶん、噂もすぐ回るし、
ちょっと“普通”と違うことをすると目立つ。
オレが自分のセクシュアリティに気づいたのは中学生のころだった。
でも地元の空気の中じゃ、そんなもん言えるわけなくて、
気づかないふりして、女の子と付き合ってみたり、
「好き」とも「嫌い」とも言えないまま、大人になった。
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🌀“偶然”じゃなくて“必然”かもしれない瞬間
オレ、なんとなく「行かなきゃ」って感じた朝があってさ。
久高島に行こうって、その日ふと思い立った。
誰に言ったわけでもないし、計画してたわけでもない。
でも身体が勝手に動いてて、もう心は「行く」って決まってた。
で、その朝。
家を出て、信号待ちしてたら──
目の前にスッポンが出てきた。
沖縄で野生のスッポンなんて見る？
しかも信号待ちしてる真ん前で。
めっちゃビビったけど、それより「この子、轢かれる！」と思って、
3回くらい追い払ったんだよね。
でも3回払ったところで信号が青になったから仕方なく発進したんだけど
なんかその時、
「これってオレが今ちゃんと“進むべき道”にいるってことじゃないか？」って思った。
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スッポンって、沖縄では長寿や守護の象徴って言われるし、
“神の使い”のサインみたいに感じた。
で、さらにスゴいのはその直後。
誰にも久高島行くなんて言ってないのに、
ある知り合いから久高島に降りたったアマミキヨに関する記事のリンクがいきなりLINEで送られてきた。
いや、あるどころか、**今まさに向かおうとしてるとこなんだけど？**って鳥肌立った。
それだけじゃない。
友達と**“シルみちゅー”に手を合わせに行った翌日の夜、
その友達が家で何気なくつけたテレビに、まさかの“シルみちゅー”が映ってた**。
出川哲郎の充電させてもらえませんか？的な番組で沖縄の特集をしてたみたいで。
「これって、ただの偶然じゃないよね？」って、友達も俺もこれは絶対に何かのサインって笑い合った(^O^)
さらに言うと、最近オレがハマってるアーティスト“OZworld”の話で友達が職場で従業員と盛り上がってたとき。
従業員の一人が、ふとこう言った。
「うちのホテル、先週OZworld泊まりに来てたらしいよ」って。
……え？
オレ、その友達がホテル運営に関わってるの知ってたけど、
まさかOZがそこに？しかもタイミング的に今話してたその数日前？
もうここまでくると、
「呼ばれてる」としか思えない。
🌌シンクロニシティって、たぶん“魂の信号”
こういう出来事が重なるたびに思うんだよね。
“偶然”って言葉で片付けるにはできすぎてる。
これはたぶん、
「お前、ちゃんと見えてる？このタイミング、意味あるんだよ」って
宇宙とか魂とか、そういう“大いなる何か”が教えてくれてるんだと思う。
帰り道、海沿いを歩きながら思った。
これってただの“偶然”か？
いや、必要なタイミングで出会わされた気がするんだよな。
シンクロニシティって、たぶん“魂の信号”
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「意味のある偶然」
それをユングは“シンクロニシティ”って呼んだ。
スピリチュアル好きな人の中じゃよく出てくる言葉だけど、
オレの感覚だと、もっとリアルで、もっと肌に近い。
「今、自分がちゃんと魂の流れに乗ってる」
そんな時にこそ、シンクロって起こる。
たとえば、
心がざわざわしてる日に、ふと流れてきた曲の歌詞がまるで自分へのメッセージだったり 新しいチャレンジに不安を感じてるときに、タイミングよく背中を押してくれる人と出会ったり 一歩踏み出した瞬間に、自然の中で“風”や“光”が優しく包んでくれるような感じがしたり
それ全部、オレにとってはシンクロ。
偶然じゃない。“魂のGPS”がピコンって光る感じ。
ゲイであることも“選んで生まれてきた”と思ってる
こんな話をすると、「ちょっと宗教っぽくね？」って言われることもあるけど、
いいんだよ、信じるか信じないかは自分次第だし。
オレはただ、“しっくりくる感覚”を大事にしてる。
ゲイであること、
沖縄に生まれたこと、
音楽が好きなこと、
人と深くつながるのが好きなこと。
それ全部、意味があってこの地球に降りてきたって、
オレはそう感じてる。
しかも沖縄って、土地そのものがスピリチュアルなんだよね。
山や海、風の音、空気の湿度、
すべてが“語りかけてくる”。
「こっちで合ってるよ」
「もうちょっと信じてごらん」
そんな風に、自然が導いてくれることが何度もあった。
チルで自由な生き方の中にも“導き”はある
最近は、もっと自分を出して生きていこうって思えるようになった。
隠さず、無理せず、嘘つかず。
好きなものは好き、違和感あるものには距離を置く。
植物に助けられた日もあるし、
音楽に救われた夜もあった。
それら全部、バラバラに見えて、
でも線でつながってる感じがするんだ。
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✨すべては“偶然”に見えて、ちゃんとつながってる。
もしこれを読んでるあなたが、
何かに悩んでたり、迷ってたり、
自分ってなんだろうって考えてるなら、伝えたい。
大丈夫、ちゃんと見えない流れはある。
今は見えなくても、ちゃんと道は続いてるし、
必要な人、言葉、タイミングは“ちょうどよく”訪れる。
それがシンクロニシティ。
そしてそれは、オレたちの魂がちゃんと生きてる証だと思う。
最後に：沖縄でゲイとして生きてる俺から！
この島で生きてると、いろんなことがある。
息苦しさ、優しさ、愛、無理解、奇跡。
でもその全部が、オレをここまで導いてくれた。
そしてこれからも、
もっと自由に、もっとチルに、もっと魂に正直に生きていきたい。
シンクロはいつも起こってる。
ただ、それに気づく心の余白さえあればいい。
今日も空は広いし、
風はオレたちに何かを囁いてる。
「そのままで、いいんだよ」って。
前の記事から少し期間は空いたけど忘れていたわけでも、何もしていなかった訳でもないですよ^_^
色々、改善していこうと模索中なのです！ 出来るだけ更新頻度もスピードあげていくように頑張りますので応援の方よろしくお願いします！！！ 今日もここまで読んでくれて誠にありがとうございました( ＾∀＾)
