幼いころから、僕にはずっと不思議な感覚があった。
周りの友達が、ゲームやテレビの話に夢中になる中、
僕の心はもっと遠い場所――夜空の彼方を見つめていた。
特に、満月の夜や星がよく見える日は、
理由もなく胸がドクドクして、
何か“大切なもの”を思い出しそうになることがあった。
「この世界はどこか違う」
「本当の自分は、もっと別の役割があった気がする」
「なんで言葉で説明できない感情が、胸の奥から溢れてくるんだろう?」
誰にも話せなかった。
バカにされるのが怖くて。
“普通”でいることを強いられている気がして。
でも、その違和感は消えなかった。
いや、むしろ年を重ねるほどにはっきりと形を持ち始めた。
宇宙と音、そして“草”の記憶
ある日、僕はふと、耳元で響く“音”を感じた。
それは誰かの声でも、現実の音でもない
もっと深く、もっと懐かしく、
細胞の奥に直接響くような音だった。
そのとき、直感で分かったんだ。
「ああ、これは“思い出していい”記憶なんだ」と。
幼いころに見た夢。
金色の光に包まれた存在たち。
巨大な星と、そこに浮かぶ緑の都市。
深く呼吸をすればするほど、“その星の空気”が鼻の奥に戻ってくる。
……それと同時に、
“植物”に関する強烈な既視感(デジャヴ)が蘇ってきた。
それはまさに、今でいう「大麻(Cannabis)」の姿に酷似していた。
柔らかく、けれどどこか神聖で。
ただ“吸う”とか“キマる”じゃない、
魂と魂を繋ぐ“鍵”としての植物――。
⸻
僕は「違う星」から来たとしか思えなかった
どんなに現実に馴染もうとしても、
どこかで僕は“地球だけじゃない感覚”を持ち続けていた。
その違和感は、人生のさまざまな場面で現れた。
人間関係、仕事、社会の枠組み、教育――
全部“何かが嘘っぽくて”、
「これは演劇じゃないのか?」と感じるほど。
でもそれをはっきり言葉にできる材料が、当時はなかった。
そんな僕が、本当の意味で“ピース”を取り戻していくのは、
“大麻という植物”との再会と、
“宇宙の記憶”を紐解くプロセスからだった。
⸻
つづく:
次章【第2章|宇宙存在と大麻の関係】では、
プレアデス、アヌンナキ、そして“チル”の本当の意味について掘り下げていきます。
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