夜、セフレの家から帰る途中。
車の窓を開けて風を浴びながら、「あれ、なんで俺…こんなに虚しいんだろう」って思った。
アプリで出会って、すぐ会って、すぐ抱き合って、またバイバイ。
悪くない。むしろ気楽。セックスも嫌いじゃないし、相手だって優しい。
でも――なんか、心が置いてけぼりだった。
付き合おうとか、愛し合おうとか、そんな重たい話じゃない。
ただ、“体がつながってるのに、心がどこにもいない”って感覚がどうしても拭えなかった。
その時ふと、「俺って、いったい誰に、何を求めてたんだろう?」って自分に問いかけてた。
その日の夜は、眠れなかった。
なんなら身体は満たされたはずなのに、心がさみしくて泣きたくなった。
俺は静かに音を消して、ひとつのルーティンに入った。
深く息を吸って、吐く。照明を落として、部屋に香りを広げて、目を閉じる。
これは、ある成分と出会ってから始めた自分との向き合い方なんだけど――
正直これがなかったら、俺もっとずっと空っぽなままだったかもしれない。
何かのために、誰かのためにじゃなく、「自分が自分でいるため」に、
ちゃんと“静かな時間”を持つって、大事だなって思うようになった。
体の関係がダメだとは思ってない。
でも、セフレって、やっぱりどこか“途中までの関係”なんだよね。
その先に感情を求めると、だいたい片想いが始まるか、バランスが崩れる。
俺もそのバランスを崩した一人だった。
あるセフレのこと、ちょっと好きになってしまってたんだと思う。
一緒にごはんを食べたり、普通の会話をしたりするのが心地よくて、
「もしこの人が彼氏だったら…」って思ったこともあった。
でも、彼にとって俺はただの“セックスの相手”。
それが悪いわけじゃない。でも、俺の気持ちだけが前に進んでた。
あのときの俺は、ただ「寂しい」んじゃなかった。
“愛されたい”って気持ちに、ようやく気づいたんだと思う。
今は、誰かに期待しすぎる前に、
まず自分が「本来の自分」に戻れる時間を大切にしてる。
自分のペースで深呼吸して、静かに香りに包まれながら、
目を閉じて、「俺は俺で、ちゃんとここにいる」って確認する。
そういう時間が、俺を支えてる。
恋も、セフレも、孤独も、全部あっていい。
でもその中で“自分を失わないこと”が、一番大事だって、
今ならちゃんとそう思える。
あなたは、誰かと繋がる前に、
自分とちゃんと繋がれてる?
今日はここまで!今日の話の中に出てきた、ある成分を次回のブログ記事で紹介しますのでお楽しみに!
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